【FX突撃取材!】1月7日(金曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪

私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日と金曜日の12時頃に記事をアップ予定です。

是非♪FXのトレードに活用して下さい。

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■□■1月7日(金)西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

西原氏も含めて多くの投資家は1月効果(※)の影響で1月中旬頃までのマーケットはリスクオンで推移すると想定していたと思う(※「1月効果」とは、株式市場における1月のリターン(収益率)が他の月よりも高くなりやすい現象を指し、明確な理論や根拠が無く、経験則として捉えられる「アノマリー」)。しかし、1月効果の影響は1月最初の週すら持ちこたえられなかった。その要因は、米金利の急騰。年が変わって、米系ヘッジファンドが米金利の急騰にリスクを傾け始めたことが米金利を押しあげているようだ。そして彼らの想定どおり、今週5日(水)28時に発表されたFOMC議事要旨(12月14~15日分)では、米経済が力強さを増し、インフレ上昇が加速すれば、従来想定よりも早期かつ迅速に利上げに踏み切ることもあり得るとの見方が示された。これを受け、年初から続伸していた米金利は上昇が加速。米10年債利回りは一時前回高値に迫る1.7511%まで急騰。米金利の急騰を受け、グロース株が急落。ナスダックは一時1万5000ドル割れまでと、大きく値を下げている。

現在の為替相場の戦略やスタンス

リスクオフ相場に反応するのはリスクアセット通貨である豪ドル。豪ドル/米ドルは一時0.7146ドルまで、豪ドル/円は82.69円まで値を下げている。インフレ抑制を背景に、米金利は当面底堅く推移するものと思われ、米国株、特にグロース株の上値を重いことが想定される。結果、豪ドル/米ドル、豪ドル/円の戻り売りで臨みたい。

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<豪ドル/米ドル 日足チャート>
豪ドル/米ドル日足
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