【FX突撃取材!】7月16日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、西原さんに電話取材を実施中♪

西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日の12時までに記事をアップ予定です。

是非♪FXのトレードに活用して下さい。

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■□■7月16日(水)西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

トランプ米大統領は、関税を巡りインドネシアと合意に達したと発表。インドネシアからの輸入品には19%の関税を適用する。
一方で、米国からの輸出品には関税はかからないとの事。
トランプ大統領は「われわれはインドネシア市場への全面的なアクセスを得ることになる」とコメントしている。
インドネシアはまた、米国から150億ドル相当のエネルギー、45億ドル規模の農産品、さらに777型機を中心にボーイングの航空機50機を購入することで合意したようで盛りだくさんの内容。
米国とインドネシアの交渉をみていると、日本の関税交渉はかなり譲歩を迫られそう。

現在の為替相場の戦略やスタンス

昨日15日(火)の為替相場はドル高に推移。要因はドル金利。
15日(火)発表のCPIはインフレ抑制を示したが、関税が今後インフレを押し上げるとの懸念がより意識され米国債相場は下落(=米金利は上昇)。
30年債利回りは一時4bp上昇し、6月以来となる5%台に乗せている(高値は5.0229%)。
金利スワップ市場では、年内2回の利下げ観測が後退し、年末までの利下げ織り込み度は
1.78回に後退。
米ドル/円は一時149円台まで回復(高値は149.02円)。
今月の米ドル/円は一時150円台まで反発する可能性があると何度かメルマガで紹介しているが、149.02円まで戻している。
日足のオシレーターが少々調整を示唆し始めているが週足はまだ反発を示していることもあり、米ドル/円は150円台回復の可能性を残していると考えている。
よって戦略的には米ドル/円のロングスタンス継続で臨みたい。

節目となるテクニカルポイントについては 有料メルマガにて随時配信中

米ドル/円 日足チャート
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