【FX突撃取材!】1月10日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪

私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日の12時までに記事をアップ予定です。

是非♪FXのトレードに活用して下さい。

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■□■1月10日(水)西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

昨年2023年の米ドル/円のマーケットのコンセンサスは、FRBピボットと日銀ピボットが注目されていた。つまり、米国の利下げと日本の超金融緩和政策からの脱却。結果、米ドル/円は下値を模索するという意見が大半。ところが、そうした思惑は2023年新年早々に崩れる。米ドル/円は2023年1月16日に127.63円の安値をつけてから急反発。年末の151.91円の高値に向け円安が進行した。その要因は、FRBも日銀もマーケットの思惑のような金融政策は進行しなかったためだ。そうしたことから今年2024年のマーケット参加者は、新年の動きを警戒していた。今年の米ドル/円も新年早々一気に5円急騰。今回は金融政策ではなく、新NISAによる日本の個人投資家の外貨買いが影響しているといわれている。これを表しているのが、日経平均と米ドル/円。昨日1月 9日(火)の日経平均は33年ぶりの高値を付け大きく上昇。ところが米ドル/円は一時143.49円に反落。日経平均と米ドル/円の相関性が薄れている。

現在の為替相場の戦略やスタンス

視点を変えれば、ヘッジの米ドル/円の買いがでないのは、今回の日本株の買いは海外勢ではなく国内の投資家からの日本株買いだということがわかる。ともあれ、年初いきなり5円急騰してスタートした米ドル/円。欧米勢があまり気にしていない新NISAからのドル需要が中期では効いてくると想定している。米ドル/円の押し目買い。
それでは、本年も楽しくFXに取り組んでいきましょう!

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<米ドル/円 日足チャート>
米ドル/円日足チャート
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