【FX突撃取材!】2月10日(金曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪

私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日と金曜日の12時頃に記事をアップ予定です。

是非♪FXのトレードに活用して下さい。

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■□■2月10日(水)西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

今週のマーケットは8日(水)に報道された下記の記事でマーケットが盛り上がっている。


米政策金利に対するセンチメントの変化が、金利オプションの取引で表面化しつつある。今週に入り複数の大口ポジションがFF金利の6%到達に賭けており、現在の市場コンセンサスより1ポイント近い高い水準を予想していることがうかがわれる。1月の雇用統計を発端とする潮目の変化を米金融当局者発言がさらに後押しした格好だ。利上げはあと1回、もしくは2回実施した後は打ち止めになるというシナリオは、もはや確実性の薄いものとなった。出所:ブルームバーグ


金利先物市場では、今後の2回の利上げと年末の利下げを織り込んだまま。大口ポジションがFF金利の6%到達に賭けはじめたことは、マーケットのセンチメントが変わってきたことを意味する。

米国の中古車価格もここにきて反転へ。

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米国の中古車価格が1月に前月比2.5%上昇した。CPIに算出される中古車価格は昨年、下落傾向が続いて当局のインフレとの闘いを支援してきた。しかし、ここにきての価格上昇は流れが反転することを意味する。レンタカー大手ハーツのスティーブン・シェールCEOは、中古車はオークションと店頭販売の両方で過去5週間に価格が急上昇したと話している。
出所:ブルームバーグ
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現在の為替相場の戦略やスタンス

要注意は日銀人事。個人的には次期日銀総裁はほぼ雨宮氏だと思っているが、自民党内部から中曽氏という声も高まっているようだ。

以下、ロイター記事。
「アングル:最終盤の日銀人事、岸田首相は内外の発信力重視『国際派』に思惑」

正式発表が中曽氏だった場合、米ドル/円が1~2円程度下がる可能性もあるが、政策が様変わりするわけでもないため米ドル/円の鍵を握るのは、ドル金利だと考えている。よって、大きなドル高の流れは変わらないだろう。ただ1~2円はもっていかれる可能性があるため、ポジションコントロールには要注意。日銀人事というバンカーをうまく乗り切り、ドル金利の動向を見ながら、米ドル/円の押し目買い継続で臨みたい。

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<米ドル/円 日足チャート>
米ドル/円月足チャート
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