【FX突撃取材!】1月6日(金曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪

私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日と金曜日の12時頃に記事をアップ予定です。

是非♪FXのトレードに活用して下さい。

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■□■1月6日(金)西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

2023年のスタートからトリッキーな動きをしたのが米ドル/円。なんの材料もない中、年明け3日(火)にいきなり129.52円まで急落。そして本日6日(金)午前7時半時点で134.05円まで急反発している。年末のメルマガでも懸念していたフラッシュクラッシュ(ミニだが)が現実に。ミニフラッシュクラッシュを演じ、マーケットが円高方針に傾斜した局面で、米系短期勢が買い戻すといった動き。結果としては、米系短期筋がフェイクをかけてからドル買いをしたという展開。20年ほど前の金融機関、AIではなくトレーダーがメインでトレードしていた時代は、こういうフェイクはよくあったが、こうしたクラシカルな手法が今どき行われるとは驚き。年初のような流動性のないマーケットではこうしたクラシカルな手法が通用するのだろう。ともあれ、年初から米ドル/円もユーロ/米ドルも、そして豪ドル/米ドルも方向感なく乱高下。

現在の為替相場の戦略やスタンス

新年そうそういきなり「行って来いマーケット」を演じているだけのマーケットからは市場参加者はまだ明確な方向性を確かめられず、リスクはまだ限定的としている段階。そんな中、少しトレンドになり得るかもしれない動きがあった通貨がある。それは「豪ドル/円」。その要因は中国に関する下記の報道。

ーー中国当局はオーストラリア産石炭の2年余りにわたる禁輸を解除し、輸入を一部再開する計画を検討している。(出所:ブルームバーグ)ーー

当然この報道は豪ドルにポジティブなので豪ドル/米ドルがいきなり急騰。ただ米ドル/円が象徴するように、対主要通貨で米ドルは底堅く推移。本日6日(金)の米雇用統計の数字で対米ドルは大きくふれると思うので、対米ドルではなく、豪ドル/円の押し目買いで臨みたい。

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<豪ドル/円 日足チャート>
豪ドル/円 日足チャート
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