【FX突撃取材!】12月16日(金曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪

私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日と金曜日の12時頃に記事をアップ予定です。

是非♪FXのトレードに活用して下さい。

~お知らせ~
西原宏一の『有料メルマガ』は、
みんなのFXに口座開設+取引で、1ヶ月分の無料購読可能

■□■12月16日(金)西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

昨日15日(木)の米国株は大幅続落。各国中銀が相次いで利上げを発表したことや、前日のFRBに加えてECBもこの日、追加利上げの可能性を警告したことが株の急落を誘引。ナスダックは一時3.8%も急落。一方ユーロ/米ドルは乱高下。ECBは50bpの利上げを決定(SNBもBOEも50bpの利上げ)。過去2会合では75bpずつ引き上げた後、FRBと同様にペースを減速。ラガルドECB総裁は記者会見で、今回の利上げ幅が前回より小幅だったことを「ECBの政策転換だと考えるのは誤りだ」とコメント。加えて次回も50bpの利上げの可能性を示唆したことから、ユーロ/米ドルが一時1.0735まで急騰。ただ、その後米国株が下落したことから豪ドル/円を中心にクロス円が軟調に。豪ドル/円は93.00円から92円台前半に下落。1.0735ドルまで上昇していたユーロ/米ドルも1.0625ドルレベルに反落。

現在の為替相場の戦略やスタンス

西原氏の米国の友人のひとりは今回のFOMCを終えると、米国株の売りがでる可能性があると指摘していたが、今のところ彼が指摘するとおり米国株は続落。FOMC後は、いったん「株安、ドル高」の流れに。ただ意識せざるを得ないのが、クリスマス休暇が近い事。米国のCPI、FOMCに続き、SNB、BOE、ECBと年内最後の重要なイベントが徐々に終了し、欧米勢にとってクリスマス休暇を意識する時期に入った。そのためポジション調整が出やすく、相場も神経質になりがちなので、リスクコントロールは慎重に行いたい。

節目となるテクニカルポイントについては有料メルマガにて随時配信中

<米ドル/円 日足チャート>
米ドル/円日足チャート
※クリックで拡大します

~お知らせ~
西原宏一の『有料メルマガ』は、
みんなのFXに口座開設+取引で、1ヶ月分の無料購読可能

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする