【FX突撃取材!】10月12日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪

私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日と金曜日の12時頃に記事をアップ予定です。

是非♪FXのトレードに活用して下さい。

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■□■10月12日(水)西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

今週の注目は明日13日(木)発表の米国のCPIだが、本日12日(水)の欧米市場ではイングランド銀行(BOE)のベイリー総裁のコメントでポンドが急落し、再び注目がポンドに集中している。

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イングランド銀行のベイリー総裁は、市場での介入は計画通り週末までに停止すると述べ、維持できないポジションは手じまうよう投資家に呼びかけた。「関係するファンドや企業に私が伝えたいメッセージは、残されているのは3日だということだ」とワシントンで開かれたイベントで発言。「金融安定の本質として、介入は一時的なものだ。長引かせるものではない」と述べた。出所:ブルームバーグ
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英国債市場を守るため、介入停止を延長するとの期待もあったのですが、ベイリー総裁は「残されているのは3日」とコメントし、英ポンド/米ドルは再び1.1000を割り込み、ユーロ/英ポンドは0.88ドルミドルまで反発。

現在の為替相場の戦略やスタンス

英ポンド/米ドルは一時1.0350ドルまで暴落した後、イングランド銀行の市場介入により、5.00%台まで急騰している30年債利回りも反落。英ポンド/米ドルも一気に1.1500ドルレベルまで値を戻していた。その後30年債利回りは底堅く推移していたのだが、上記のベイリー総裁のコメントにより、一気に4.80%まで反発している。呼応して英ポンド/米ドルも再び1.1000ドルを割り込んでいる。ベイリー総裁は「維持できないポジションは手じまうよう投資家に呼びかけた。」ともコメントしており本当に週末介入を停止し、マーケットが混乱するのではないかと思わせるものがあり、ちょっとしたパニックになっている。英国債利回りと、英ポンド/米ドル、ユーロ/英ポンドの動向に注目。

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<英ポンド/米ドル 日足チャート>
英ポンド/米ドル日足チャート
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