【FX突撃取材!】8月3日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪

私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日と金曜日の12時頃に記事をアップ予定です。

是非♪FXのトレードに活用して下さい。

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■□■8月3日(水)西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

ペロシ米下院議長が無事台湾を訪問。副大統領に次いで大統領継承順位2位の現職の下院議長の訪台は、1997年以来25年ぶり(バイデン米大統領がなんらかの事情で大統領職を遂行できなくなった場合、カマラ・ハリス副大統領が大統領職を代行。さらに副大統領にもなにかあれば、下院議長、つまりペロシ氏が大統領職を代行することとなっている。)ナンシー・ペロシの訪台を受け、中国はミサイル試射と軍事演習の実施を発表。軍事演習は台湾周辺で明日4日(木)~7日(日)に行うとしている。マーケットの緊張感は高まり、一時円高が急速に進行した。

現在の為替相場の戦略やスタンス

米10年債利回りは2.5143%まで急落。ただ2.50%のサポートはブレイクできず、米10年債利回りは一気に2.77%に急騰。米ドル/円も一気に134.00円レベルまで反発。ユーロ/円も136.00円レベルまで急騰。FFレートが現在2.50%のときに米10年債利回りが2.50%から大きく乖離するとも思えないため、米ドル/円は130円ミドルで短期のボトムをみた公算が高いと想定。ただ当記事で何度か紹介しているように、2022年後半のテーマは円売りより、ユーロ売り。ノルドストリーム1をきっかけとした独のエネルギー問題に加え、ドラギ伊首相辞任による伊政局混乱による10年債スプレッドの拡大といった問題は、なにひとつ解決されないまま。こうした問題がユーロの上値を重くしている。ユーロ/スイスフランのショートは継続しつつ、ユーロ/円、ユーロ/米ドルの戻り売りで臨みたい。

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