【FX突撃取材!】6月24日(金曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪

私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日と金曜日の12時頃に記事をアップ予定です。

是非♪FXのトレードに活用して下さい。

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■□■6月24日(金)西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

昨日23日(木)の米国株は反発。ナスダックが1.62%上昇。低調な経済指標を受けてリセッション懸念が強まり、米国債利回りが低下したことが要因。米国債は3.09%へ下落。 呼応して、米ドル/円は135.00円を割り込んでいる。米10年債利回りの高値は3.4965%。3.50%のレジスタンスを何度かトライしたが、抜けられず調整局面入りしたのと同時に米ドル/円も調整モード。

現在の為替相場の戦略やスタンス

今週の米ドル/円のオープンは135.08円。まだ本日24日(金)の動きとNY市場の終値を確認しなければならないが、仮に135.00円レベルでクローズしても上髭が長い週足になる可能性が高まっている。米ドル/円に関しては、調整局面で方向感なく乱高下する可能性もあるためいったん様子見。注目はスイスフラン。先週SNB(スイス国立銀行)はサプライズの0.5%の利上げへ。現在スイスはインフレを嫌って通貨高誘導へ移行している。これまで主要国の「通貨戦争」というのは自国通貨安に誘導する介入を意味していた。特に、スイスフランと日本円というのは避難通貨として、常時通貨高に悩まされ、自国通貨安に誘導する介入を繰り返していた。ところが今回のSNBのヨルダン総裁は他の主要国同様、利上げに踏み出し「逆通貨戦争」へ突入。スイスが逆通貨戦争に一歩踏み出したことから、戦略としてはスイスフラン/円の押し目買い、ユーロ/スイスフランの戻り売りで臨みたい。

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<スイスフラン/円日足チャート>
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