【FX突撃取材!】6月10日(金曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪

私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日と金曜日の12時頃に記事をアップ予定です。

是非♪FXのトレードに活用して下さい。

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■□■6月10日(金)西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

昨日9日(木)の欧州市場では、マーケットのコンセンサスどおり、ECBはマイナス金利と決別。ECBは政策金利を7月に0.25%引き上げると表明。秋にはもっと大幅な利上げを決定する可能性を示唆。債券購入は7月1日に終了。インフレは2024年も目標を上回ると見込んでいるようだ。ラガルドECB総裁は記者会見で、「この日の決定は7月単月だけでなく、行程全体を念頭に置いたものだ」とコメント。ECBが利上げ方針を確認したことから、あらためて成長懸念が拡大。ECBのタカ派スタンスを確認して米株式相場は大幅続落。Appleを筆頭にハイテク株が特に売られる展開。リスクオフでドルは主要通貨に対して全面高。米国株は下落するも米10年債利回りは3.04%と3%台で推移しているため、米ドル/円は134.45円に反発。依然としてマーケットは135.00円のバリアブレイクを狙っている展開。

現在の為替相場の戦略やスタンス

本日10日(金)日本時間夜に重要指標である米CPIが発表される。この数字が高ければ、金利が上昇するとともに株が続落する公算が大。米ドル/円は引き続き押し目買い継続。また今回のCPIの数字が高ければ、株続落を懸念し、NZドルをショートにする予定。

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<米ドル/円日足チャート>
米ドル/円日足チャート
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