【FX突撃取材!】5月6日(金曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪

私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日と金曜日の12時頃に記事をアップ予定です。

是非♪FXのトレードに活用して下さい。

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■□■5月6日(金)西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

注目のFOMCは予想通り0.50%の利上げ。しかしパウエルFRB議長が「0.75%の利上げは積極的に検討しているものではない」としたため、一時米10年債利回りは2.8974%まで急落している。米国株は急反発。米金利の下落により、米ドル/円が一時128.63円まで急落。パウエル氏は「インフレはあまりにも高い」としているので、0.75%の利上げでも検討の余地はあると思うのだが、あくまでもソフトランディングを狙った展開。こうしたソフトランディングはある程度株にとっては効果があるのだろうがインフレ封じ込めにはあまり有効であるとも思えないのだが。

現在の為替相場の戦略やスタンス

西原氏が感じた懸念は多くのマーケット参加者のコンセンサスと同じだったようで、FOMC後に広がった楽観論はあっという間に消え失せ、昨日5日(木)のNY市場ではリセッションの脅威が広がる中でインフレ抑制が難航するとの懸念が広がった展開。昨日5日(木)の米国株は急反落。ナスダックは約5%の急落、S&P500も3.6%と大きく値を下げている。米長期債が売りを浴び、米10年債利回りは3.03%でクローズ。米ドル/円も130.15円と130円台を回復し、NY市場は引けている。FOMC後に一時値を崩した米国債利回りだが、FOMCの連続利上げのスタンスは変わらず、米金利も底堅いまま。米10年債利回りと極めて高い相関性を維持している米ドル/円の下落が限定的であることも変わらず。よって米ドル/円の押し目買い継続。

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<米ドル/円 日足チャート>
米ドル/円
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