【FX突撃取材!】2月18日(金曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪

私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日と金曜日の12時頃に記事をアップ予定です。

是非♪FXのトレードに活用して下さい。

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■□■2月18日(金)西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

ロシアのウクライナ侵攻はあり得るとして、米国は警告を強めている。バイデン米大統領はロシアによる「偽旗作戦」が進行している可能性があると指摘。また外交担当の米高官は、「ロシアの侵攻が目前に迫っている」とコメント。一方、ロシア側はウクライナ侵攻の事実はなく、計画もないと言明。加えて米政権が提案した安全保障上の確約は不十分だと公式に回答。ロシアは在ロシア米大使館の上級高官を国外に追放したようだ。

ウクライナ侵攻の可能性が高まったとし、昨日17日(木)の米国株は大幅下落。ナスダックは2.9%急落。米10年債利回りは1.96%へと下落。株安に加え、米金利低下も相まって、米ドル/円は115.00円割れ。昨日17日(木)の東京市場で噂された本邦年金と憶測される巨大なドル買いがなければ、米ドル/円はすでに114.00円を割り込んでいると想定している。ブルームバーグによれば、米金融当局がリセッションを引き起こすことなくインフレを鎮静化せるには、ボルカー元FRB議長のようなショック療法の戦略が必要だと、クレディ・スイスのゾルタン・ポズサー氏がコメントしている。
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住宅コスト上昇と労働力不足がサービスインフレを引き起こしていると指摘し、これを反転させるには長期の借り入れコストを高めることで金融環境を引き締めるのが鍵になると分析。「若者がビットコインでもうけ、高齢者が皆豊かになって早期に引退すれば、労働参加率は下がり実質成長率は下がる」と指摘し、「金融当局は恐らく3月に50ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)の利上げを実行し、記者会見はせず翌日に10年物米国債を500億ドル売るべきだろう」とした。出所:ブルームバーグ
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現在の為替相場の戦略やスタンス

ウクライナ情勢が仮に沈静化しなくても、米金利急騰により、ナスダックは下値余地が大きく拡大しているまま。避難通貨であるスイスも強含んでおり米ドル/スイスフランは一時、0.9200フラン割れ。「株安、債券高、ドル高、円高。」つまりrisk off継続。戦略的には米ドル/円、豪ドル/円、日経平均のshort継続。

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<米ドル/円 日足チャート>
米ドル/円日足
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