【FX突撃取材!】11月12日(金曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪

私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日と金曜日の12時頃に記事をアップ予定です。

是非♪FXのトレードに活用して下さい。

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■□■11月12日(金)西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

昨日11日(木)のNY市場ではドルが続伸。ユーロ/米ドルは約16カ月ぶりの安値を更新。安値は1.1443ドル付近。一昨日10日(水)に発表された米消費者物価指数(CPI)が約31年ぶりの大幅な伸びを記録したことが引き続き材料視されている展開。一方、先週RBAがYCC(イールドカーブ・コントロール)から撤退したことは、マーケットで引き続き話題になっている。JPモルガン・チェース・アンド・カンパニーのエコノミストのベン・ジャーマン氏は「YCCを中止したことで、RBAの信頼性は大きく損なわれた。なぜなら市場は中央銀行の発表を信用するよりも、データの期待値で値踏みするように変わってしまったからだ。」と批判している。これに対し豪州のローカルのトレーダーなどは全く気にしておらず。高騰しているインフレに対し、RBAが金融政策のスタンスを変更するのは当然というわけだ。RBAのYCC撤退に関しては、賛否両論だが、先週のRBAのYCC撤退報道から、豪ドルが続落していることは変わらず。

現在の為替相場の戦略やスタンス

個人的には、先週2日(火)のRBAの決定が豪ドルの方向を変えたことに加え、米国の金利が底堅いことも相まって豪ドル/米ドルの下値余地が拡大していると想定している。一方、鉄鉱石も下げ止まらず、現在1トン当たり84.50ドルと軟調に推移したまま。振り返れば、5月には220ドルレベルまで高騰していたので、かなりの暴落。これも豪ドルに対してネガティブ。戦略的には豪ドル/米ドル、豪ドル/円の戻り売りで臨みたい。

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<豪ドル/米ドル 日足チャート>
豪ドル/米ドル日足
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