【FX突撃取材!】9月15日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪

私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日と金曜日の12時頃に記事をアップ予定です。

是非♪FXのトレードに活用して下さい。

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■□■9月15日(水)西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

昨日14日(火)に発表された注目の8月CPIは、過去7カ月で最低の上昇率にとどまり、インフレ圧力が緩和。呼応して、米10年債利回りは、再び1.30%を割り込み、一時1.2617%へ低下。米ドル/円も一時109.53円へ反落。米ドル/円の日足チャートをみるとさらに狭いレンジで膠着しており、テクニカル的にはあと数日以内にどちらかにブレイクしそうな形状。昨日14日(火)のCPIで下振れする可能性もあったのだが、米10年債利回りの下落が限定的だったこともあり、米ドル/円は109.50円も抜けず、現時点でも109.70円で固定相場が継続。

現在の為替相場の戦略やスタンス

米国株は総じて下落。これは昨日14日(火)の上海総合の下落の影響もあると想定している。添付したのは、上海総合指数の日足。2月18日の高値3731を上抜くことができず反落。(高値は9月10日の3722)

<上海総合指数の日足チャート>(出所:ブルームバーグ)
上海総合指数の日足チャート
※クリックで拡大します


evergrande(=恒大集団)絡みや、共同富裕での寄付の影響で中国関連の株が反落する懸念があるため、この上海総合指数の下落は気になるところ。続伸していた日経平均だが、昨日14日(火)の上海総合指数の反落をみて、日経平均、クロス円ともいったんスクエアにして様子見。上海総合指数の動向に注目したい。

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<米ドル/円 日足チャート>
米ドル/円日足
※クリックで拡大します

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