【FX突撃取材!】9月1日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪

私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日と金曜日の12時頃に記事をアップ予定です。

是非♪FXのトレードに活用して下さい。

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■□■9月1日(水)西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

8月末までといわれていた米軍の撤退だが、一昨日8月30日(月)に完了した模様。
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米国は31日(火)、アフガニスタンでの軍事駐留を正式に終了した。最後の軍用輸送機が首都カブールを去った。2001年9月11日の米同時テロを契機とした20年もの軍事的関与に幕を下ろした。米中央軍のケネス・マッケンジー司令官は米国時間30日午後、「アフガンからの撤収完了と、米国民や第三国の国民、脆弱(ぜいじゃく)な立場のアフガン人の退避の軍事ミッションの終了を発表する」と表明。「要員を乗せた最後の飛行機が現在、アフガン上空を通過中だ」と述べた。米国史上最長の戦争は、今月14日以降で12万3000人余りを急きょ退避させて終了した。イスラム主義勢力、タリバンのカブール進攻があったほか、先週にはカブールの空港周辺での自爆テロにより、米兵士13人が死亡した。(出所:ブルームバーグ)
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現在の為替相場の戦略やスタンス

一部の報道によれば、今回の撤退において150人ほどの米国人と数千人という親米のアフガニスタン人がまだアフガニスタンに残っているといわれている。米国には「We must leave No One Behind=」つまり米国と米軍は、「誰一人として取り残さない」という方針を長年にわたって貫いてきたことがよく知られているが、今回の撤退はそれと反する展開。一方、フィナンシャル・タイムズ紙の報道によれば、フランスはカブールがタリバンに占領される3カ月前の5月、フランス大使館やフランスの組織で働くアフガニスタン人とその家族を避難させ始めたとの事。この撤退の仕方の大きな相違から、米国のイニシアティブに対して主要国の信頼は大きく後退したといわれている。この米国に対する一種の不信感とジャクソンホールでのパウエルFRB議長のハト派的なコメントにより、米ドル金利は軟調に推移し、総じてドルは軟調に推移。豪ドル/米ドルやNZドル/米ドルに加え、ユーロ/米ドルも押し目買いスタンス(=ドル売り)で臨みたい。

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豪ドル/米ドル日足
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