【FX突撃取材!】8月6日(金曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪

私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日と金曜日の12時頃に記事をアップ予定です。

是非♪FXのトレードに活用して下さい。

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■□■8月6日(金)西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

先週パウエルFRB議長が「米国経済はテーパリングへと進展したがその時期はまだ先」とコメント。そして世界的にデルタ株の影響が拡大したことで、今週前半の米10年債利回りは続落。加えて一昨日4日(水)のNY市場では7月のADP全米雇用報告が33.0万人とコンセンサスを大きく下回ったことから米10年債利回りの下落が加速し、1.1258%まで急落。これは7月20日の安値である1.1260%とほぼ同値。連動して米ドル/円は一時108.72円まで急落。

現在の為替相場の戦略やスタンス

米ドル/円の急落後、7月のISM非製造業景況指数が好結果となったこと。加えて、クラリダFRB副議長が「利上げのためのFRBの条件は2022年末までに満たされる可能性がある」とコメントしたこともあり、米10年債利回りは急反発。一気に1.2136%まで反発し、米ドル/円もあっと言う間に109円台後半まで急騰。昨日5日(木)のNY市場でも米10年債利回りは続伸し、1.23%へとじり高に。呼応して本日6日(金)午前11時過ぎ時点での米ドル/円は109.87円レベルで推移。現在の米ドル/円のドライバーである米10年債利回りが1.1260%レベルでダブルボトムを形成したため、米ドル/円も上昇トレンドに回帰。ターゲットは112円で米ドル/円の押し目買いで臨みたい。

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<米ドル/円 日足チャート>
米ドル/円日足
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