【FX突撃取材!】7月9日(金曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪

私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日と金曜日の12時頃に記事をアップ予定です。

是非♪FXのトレードに活用して下さい。

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■□■7月9日(金)西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

今週のマーケットの注目は米10年債利回りの急低下。添付したのが、米10年債利回りと米ドル/円の相関を示したチャート。今年の2月に米10年債利回りが1.30%レベルで推移してきた時の米ドル/円は107.80円前後。昨日8日(木)時点での米ドル/円は110.55円レベル。一方、昨日8日(木)の米10年債利回りは1.2964%。西原氏も含め、米10年債利回りが1.3000%を割り込んでいるのに、米ドル/円の下落が110.55円と遅れているため、米ドル/円は早晩米10年債利回りに追随して下落するのではないかという考え方が増えていた。そして昨日8日(木)のNY市場では米10年債利回りは一時1.2479%と1.25%をも割り込み急落。

<米10年債利回りと米ドル/円の相関チャート>(出所:ブルームバーグ)
米10年債利回りと米ドル/円の相関チャート
※クリックで拡大します

現在の為替相場の戦略やスタンス

マーケットはこの米長期金利の低下でのドル安だけではなく「ドル金利低下、リスク許容度低下=米国株下落=資源国通貨/円下落」というクラシカルなリスクオフ相場に転換したこともあり、一時米ドル/円も109.53円まで下落した。ただ既報のように米10年債利回りの低下に米ドル/円の下落が遅れをとっているので、米ドル/円の下値余地が拡大したまま。米ドル/円の戻り売り継続で臨みたい。

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<米ドル/円 日足チャート>
米ドル/円日足
※クリックで拡大します

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