【FX突撃取材!】6月30日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪

私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日と金曜日の12時頃に記事をアップ予定です。

是非♪FXのトレードに活用して下さい。

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■□■6月30日(水)西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

昨日29日(火)の米国株は小幅高。S&Pはわずかに上げを維持し、最高値を更新。ただS&Pもわずか0.03%の上げであり、実質動いておらず、為替相場には影響はなし。ブルームバーグによると「ブラックロック・インベストメント・インスティテュートのストラテジストらは、増税と規制強化の可能性は米国株の強いパフォーマンスへの逆風になり得る、少なくとも短期的には米国株に対する強気を後退させた」との報道があったが、マーケットへの影響はなし。ただ米国経済にはバイデン政権による増税が待っているのは確実で、それが米国株のマイナス要因となるのは確か。

現在の為替相場の戦略やスタンス

木材に続き、ゴールドも続落。ゴールドは一時1.6%安の1750ドルと、4月15日以来の安値に到達。欧州で新型コロナのデルタ変異株感染が拡大していることについて懸念が高まり、ドルが上昇したことから、ゴールドに売り圧力が高まった展開。そして銅も下落。以前のコラムで豪州ファンドのエコノミストが中国経済の減速懸念を指摘していることを紹介したが、銅が軟調に推移していることもあり、中国経済の減速懸念が徐々に拡大。ただ鉄鉱石は上値が重いながらも依然214ドルの高値で推移しており、この鉄鉱石が下落すれば豪ドルの下落も加速すると思っているのだが。よって引き続き、ユーロ/米ドル、豪ドル/円の戻り売りで臨みたい。

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