【FX突撃取材!】3月24日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪

私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日と金曜日の12時頃に記事をアップ予定です。

是非♪FXのトレードに活用して下さい。

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■□■3月24月(水)西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

今週は22日(月)早朝からトルコリラが暴落しており、クロス円相場の撹乱要因となっている。リラ暴落の要因は、エルドアン大統領がトルコ中銀アーバル総裁を更迭したこと。20日(土)未明に、エルドアン大統領は、トルコ中銀アーバル総裁の更迭を発表。後任に「利下げ派」と言われるカブチオル氏を指名した。アーバル総裁は、先週18日(木)の金融政策委員会で、市場予想を上回る+200べーシスポイント(bp、1bp=0.01%)の利上げに踏み切ったばかり(利上げ後、政策金利は19.00%)。この大幅利上げ発表を受け、リラは、対ドルで7.50ドル近辺の水準から、急上昇、週引け前までに7.21ドル前後まで急上昇した。しかし、今回の人事を経て、週明けの為替市場では一時8.4700ドルととんでもない暴落を演じている。リラ円も一時13.00円を割り込み、先週末の15.00円レベルから13%も急落。リラは仮想通貨なのかという暴落劇。

現在の為替相場の戦略やスタンス

この度のトルコリラの暴落が、リスクオフとなりクロス円の下落を誘引。2021年に入り、一方的に暴騰していた英ポンド/円、豪ドル/円も急反落。注目は英ポンド/円。ポンドはワクチン供給を巡る欧州との対立もあり、一転して上値が重くなり調整局面入り。3月期末に向け、英ポンド/円の戻り売りで臨みたい。

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<英ポンド/円日足チャート>
英ポンド/円日足
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