【FX突撃取材!】2月10日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪

私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日と金曜日の12時頃に記事をアップ予定です。

是非♪FXのトレードに活用して下さい。

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■□■2月10月(水)西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

今週のマーケットは米ドルが軟調な展開。ドル売りの先導役は豪ドル/米ドルだ。豪ドル/米ドルは先週2日(火)に0.7564ドルの安値をつけた後、急反発しており、0.7743ドルまで反発した。豪ドル/米ドルが再び底堅くなった要因は、テスラがビットコインに加え、ゴールドとゴールドのETFで資産の分散化を図ると発表したこと。これに呼応して金先物相場が3日続伸したことが豪ドル/米ドルを支えている展開。豪ドル/米ドルが主導している相場なので、ユーロ/豪ドルは上値の重い展開が続く中、豪ドル/円は81.00円を明確に超えられず、81.00円±30銭程度で持ち合っている。よく米10年債利回りが上昇しているため、ドルが上昇するという話題になるが、そうした流れはゼロ近辺で金利がロックされている対円についての事。

現在の為替相場の戦略やスタンス

米10年債利回りが急騰するにつれ、豪州の10年債の利回りも0.552%の安値から1.217%へと上昇している。つまり、米10年債利回りの上昇は豪ドル/米ドルの売り要因にはならない。一方、米ドル/円は米10年債の利回りの上昇に呼応して値を上げる傾向があり、結果豪ドル/円が上昇という見方もできる。豪ドル/円は節目の81.00円をクリアに超えられず、81.00円レベルでもみ合っているが、ゴールドが底堅いこともあり、上昇トレンドは変わらず。豪ドル/円の押し目買いで臨みたい。

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<豪ドル/円 日足チャート>
豪ドル/円日足
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