【FX突撃取材!】10月25日(金曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪

私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日と金曜日の12時頃に記事をアップ予定です。

是非♪FXのトレードに活用して下さい。

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■□■10月25日(金)西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

昨日24日(木)の欧米市場ではポンドが下落。要因は総選挙の可能性。ボリス英首相はEU離脱の悪夢の打開策として12月12日の総選挙実施を提案。週明け28日(月)に動議を下院に提出。総選挙実施には議会で3分の2以上の賛成が必要。仮に可決されれば議会は11月6日に解散される。最大野党・労働党のコービン党首は提案を支持する条件として合意なき離脱のリスク排除を要求しており、先行きは不透明に。

現在の為替相場の戦略やスタンス

動議が可決されれば、議会が解散される11月6日までの間、ボリス英首相がEUと取り決めた離脱合意案を議会で速やかに成立させるチャンスも出てくる。その場合、英国は投票日を待たずにEUから離脱することに。合意なき離脱の可能性がほぼ消滅し、中期では英ポンド/米ドルは底打ちしていると想定しているが、シーケンシャルを筆頭に多くのオシレーターは英ポンド/米ドルの日足ベースでの調整による下落を示唆。一旦、1.3000ドルレベルがレジスタンスになっていることもあり、英ポンド/米ドルの押し目待ち。

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<英ポンド/米ドル 日足チャート>
英ポンド/米ドル日足
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