【FX突撃取材!】10月9日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪

私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日と金曜日の12時頃に記事をアップ予定です。

是非♪FXのトレードに活用して下さい。

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■□■10月9日(水)西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

パウエルFRB議長は、最近見られた短期市場での混乱が再発しないよう、当局は米財務省証券の購入を再開すると表明。加えて、米財務省証券の購入は金融危機時に実施した量的緩和プログラムの復活と捉えるべきではないと強調。更に、成長減速は明らかだが、景気拡大が停止すると考える根拠はないとしている。次に注目が高まったのがトランプ政権が「米国から中国への資本流入を制限することについて協議している」とコメントしたこと。そして、トランプ政権が「中国・ウイグル自治区でのイスラム教徒の身柄拘束に関係する中国当局者への査証(ビザ)発給を制限する」と発表したことにマーケットは反応。米国務長官が「世紀の汚点」と呼ぶ問題を巡り、中国への圧力を強化した形。

現在の為替相場の戦略やスタンス

米中貿易協議を控え、両国間の緊張が高まることに神経を尖らしていた米国株式投資家らの間には、入国制限のニュースを受けて動揺が広がり、S&Pは一時の高値から下落に転じている。総じて米国株は反落。NYダウは、2万6164ドルで313ドル安。結果、円とスイスフランは堅調推移。一方、来週のEUサミットを控えEU離脱をめぐる問題がエスカレート。ボリス英首相は、メルケル独首相に対し、離脱を巡る合意は「本質的に不可能だ」とコメントしたとの報道でポンドは続落。9月4日以来の安値となる1.2195ドルまで下落した。米中貿易協議、EUサミット、11日(金)の日経のSQ、本邦の3連休を控え、マーケットのボラティリティが徐々に上がってきた。個人的には米中は合意に至れないのではないかと想定しており、ヘッドラインに留意しながら、米ドル/円の戻り売り継続で臨みたい。

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