【FX突撃取材!】10月2日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪

私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日と金曜日の12時頃に記事をアップ予定です。

是非♪FXのトレードに活用して下さい。

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■□■10月2日(水)西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

10月初日、昨日1日(火)の米国株は反落。NYダウは1.3%下落。米ISM製造業指数がリセッション終了以降、最低のレベルに沈み、世界的な減速が差し迫っているという懸念が拡大。総合指数が50を下回るのはこれで2カ月連続。リスクオフマーケットとなり、原油先物は続落。避難通貨である円は買い戻され、米ドル/円は107.65円レベルに下落した。トランプ米大統領が、ドルは強過ぎで製造業に打撃を与えているとツイートしたことも、ドルを下げた要因。一方、懸念された香港のデモでは、18歳の抗議参加者が警察側と衝突した際、左肩を撃たれた事が大きく報道されている。

現在の為替相場の戦略やスタンス

RBAは、コンセンサスどおり、政策金利を1.00%から0.75%へと引き下げ。利下げは今年3度目となり、政策金利は過去最低に。加えてロウRBA総裁は「必要ならさらに緩和的な金融政策を」とし、さらなる利下げに含みをもたせたため、11月5日のRBAの利下げ予測が44%まで上がっている。仮にもう一度利下げが行われると政策金利は0.50%。10年前まで高金利通貨として人気の高かった豪ドルの金利が0.50%へと考えると隔世の感がある。もう一段の金融緩和の可能性を考慮するとクロス円のショートの候補にひさしぶりに豪ドル/円も入れてもいいかも知れない。米ドル/円は今回も108.50円の強烈なレジスタンスを超えられず反落。10月に入って、米ドル/円のボラティリティが戻ってくれることを期待したいところだ。ストップは108.50円超えに設定し、米ドル/円の戻り売り継続で臨みたい。

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<米ドル/円 日足チャート>
米ドル/円日足
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