【FX突撃取材!】9月6日(金曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪

私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日と金曜日の12時頃に記事をアップ予定です。

是非♪FXのトレードに活用して下さい。

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■□■9月6日(金)西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

昨日5日(木)のNY市場では、米国株が急騰。米中が通商協議の10月開催で合意したことが背景。資金は債券から米国株へ。NYダウは372ドル高の2万6728ドルでクローズ。一方米国債は値崩れしている。米2年債は最大14bp(0.14%)跳ね上がり、10年債利回りは一時12bp(0.12%)急騰。ドル金利の上昇に呼応し、米ドル/円は一時107.23円まで急騰した。一方、香港デモの沈静化と合意なき離脱懸念の大幅後退で、反発に転じた英ポンド/米ドルは大幅上伸。高値は1.2354ドル、英ポンド/円の高値は132.16円。3日(火)の英ポンド/円の安値は126.67円のため、急速に約5.50円急騰したことに。報道によれば、あっという間に追い込まれているようにしか見えないボリス・ジョンソン英首相だが、あくまでも10月15日、あるいは早い日程での総選挙実施を推し進めたい考えのようだ。10月31日のブレグジットを延期するようEUに要請するなら「のたれ死に」するほうがマシだとコメント。ボリス英首相が提出した総選挙実施の動議は否決されたが、ボリス氏は週明け9日(月)に総選挙実施の動議を再提出する計画で下院は同日再び採決を行う予定。本日6日(金)から来週にかけてのポンドは乱高下する可能性が高く、ポンド絡みの取引は慎重に。

現在の為替相場の戦略やスタンス

ユーロ/米ドルは一時1.1085ドルまで上昇するもポンドの急伸によりユーロ/英ポンドが値崩れしており、ユーロ/米ドルは本日6日(金)朝8時40分時点、1.1035ドルレベルで推移。ただ、英ポンド/米ドルの急落により、過去数週間ユーロ/米ドルが売られ過ぎの環境にあったと想定しており、ユーロ/米ドルの上値余地が拡大していると考えていることは変わらずだ。デマーク・インディケーターもユーロ/米ドルのボトムアウトを示唆しており、ユーロ/米ドルの押し目買い方針。

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<ユーロ/米ドル 日足チャート>
ユーロ/米ドル日足
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