【FX突撃取材!】8月2日(金曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪

私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日と金曜日の12時頃に記事をアップ予定です。

是非♪FXのトレードに活用して下さい。

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■□■8月2日(金)西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

昨日1日(木)日本時間未明、FOMCはコンセンサスどおり25bp(0.25%)の利下げを決断。さらに年内に追加利下げに動く可能性を示唆。しかしパウエルFRB議長は長期にわたる一連の利下げの始まりではないとコメント。これでNYダウが一時400ドル超下げると、次にパウエルFRB議長が「一度きりの利下げではない」とコメント。そのため株の下落幅は縮小するも、その日、7月31日(水)のNY市場は333ドル安で終了。ただ1日(木)の米国株は続落。影響が大きすぎるといわれていた対中制裁関税第4弾だが、トランプ米大統領が発動するとツイート。制裁関税の対象となっていない中国からの輸入品3000億ドル相当に10%の関税を課すと発表した。9月1日から適用される予定。

現在の為替相場の戦略やスタンス

トランプ米大統領の新たな対中関税発言に呼応して米国株は続落。NYダウは1%下落し、2万6583ドルでクローズ。ブルトラップとなって米国株はトップアウトした公算が高まっている。米10年債利回りは急落し、1.90%。結果、リスクオフマーケットとなり、米ドル/円、クロス円は急落。そのクロス円の中でも下げ足を早め今週も注目が集まっているのが英ポンド/円だ。先週組閣されたブレグジット強硬派内閣だが、組閣以降、合意なき離脱に関するコメントを繰り返し表明している。加えて、英財務省は一昨日7月31日(水)、欧州連合(EU)からの「合意なき離脱」に備えるため、21億ポンド(約2780億円)を新たに確保すると発表。そしてイギリスの中央銀行であるBOEも「合意なき離脱」に備えて「利下げへ」シフトするとの観測が増えてきた。呼応して英ポンド/米ドルは続落。リスクオフマーケットの環境下、米ドル/円も急落していることから、今週の英ポンド/円はすでに4円50銭ほど急落しており、本日2日(金)朝8時時点で130.30円で推移。125円に向けて続落している英ポンド/円の動向に注目したい。

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<英ポンド/円 日足チャート>
英ポンド/円日足
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