【FX突撃取材!】7月24日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪

私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日と金曜日の12時頃に記事をアップ予定です。

是非♪FXのトレードに活用して下さい。

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■□■7月24日(水)西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

IMFが世界の経済見通しを再び下方修正した模様。米中間の貿易戦争や、「合意なき離脱懸念」などの「政策的な誤り」が、想定される「世界経済の回復」を頓挫させるリスクを警告。今年の世界成長率は3.2%、来年が3.5%の見込みと、いずれも4月時点の予想から0.1ポイント下方修正している。3.3%以下というのは2009年以来の低成長。米国は今年2.6%だが、来年は1.9%との予測と、こちらも下方修正。

現在の為替相場の戦略やスタンス

ボリス・ジョンソンは本日24日(水)英国の首相に就任する。昨日23日(火)のスピーチでも、何が起ころうと「10月31日の離脱を成し遂げる」とあらためて表明。早期総選挙もないと付け加えている。これらはグローバルな株にとって中期的な不安要因。一方、ライトハイザーUSTR代表と複数の米政府高官は、中国に向けて29日(月)に出発する模様。このチームは31日(水)まで上海に滞在し、協議では未解決の問題が幅広く議論される見通し。ハイレベルでの対面交渉は5月に協議が頓挫して以降初めて。これが好感され、米国株は上昇。NYダウは2万7349ドルと0.7%上昇してクローズ。FRBの連続利下げが予測されている中、中長期でドルが下がるというスタンスは変えていないが、ドルインデックスの下落を止めているのが英ポンド/米ドルの下落。英ポンド/米ドルの下落がユーロ/米ドルの下落も誘引しており、ドルインデックス自体はポンドの下落で底堅くなってきている。ボリス・ジョンソン英首相誕生により、英ポンド/円の戻り売りで臨みたい。

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