【FX突撃取材!】6月28日(金曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪

私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日と金曜日の12時頃に記事をアップ予定です。

是非♪FXのトレードに活用して下さい。

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■□■6月28日(金)西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

昨日27日(木)のS&Pは5日ぶりに上昇。明日29日(土)、30日(日)に行われる大阪G20での米中首脳会談での休戦期待が高まったことが要因。しかしウォール・ストリート・ジャーナルによれば、中国が休戦条件のひとつとして上げているのがファーウェイの技術に対する米国技術売却禁止を米国が撤回することを求めているとのこと。これを米国が撤回する可能性は低いと想定されるため、米中首脳会談は協議を継続するといった内容で終わるのではないかと想定している。米中首脳会談後はリスクオフ相場が再開される可能性が高いと想定しているが、逆にいえば短期では首脳会談を控えて、リスクオフポジションが買い戻される可能性も高いともいえる。

現在の為替相場の戦略やスタンス

西原氏が常時チェックしているチャートであるデマーク・インディケーターは先週で9-13-9を終了して、豪ドル/円のボトムアウトを示唆。このサインは先週から気がついていた。しかし豪ドル/円が反発するイメージをなかなか描けず、まず週初に豪ドル/米ドルがRBA総裁のタカ派なコメントで反発を開始。RBA総裁のコメント以降、マーケットには様々なヘッドラインが流れるも、豪ドル/米ドルはほとんど押し目をみせておらず、結局節目の0.7000ドルを回復した。豪ドル/ドルはもう一段反発する可能性も。一方、米ドル/円が年初来安値を更新するも106円台を維持できなかったことから反発(1月3日のフラッシュ・クラッシュ時の安値を除くと年初来安値は107.11円レベル)。米ドル/円の年初来安値の水準では本邦機関投資家のドル買いも観測されており、107.00円レベルは極めて重要なサポートであること。加えて本日28日(金)は米ドル/円の107.50円にオプションサイドからドル買いがまとまって出る可能性があることもあり、米中首脳会談を控えて、米ドル/円はポジション調整による反発で108円台を回復する可能性が高く、戻り待ち。ただG20を控えてリスクコントロールには十分注意したいところだ。

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<米ドル/円 日足 日足チャート>
米ドル/円日足
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