【FX突撃取材!】12月14日(金曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪

私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日と金曜日の12時頃に記事をアップ予定です。

是非♪FXのトレードに活用して下さい。

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■□■12月14日(金)西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

発表前に懸念する声が多かったのだが、そのマーケットの懸念どおり、昨日13日(木)のドラギECB総裁のコメントは弱気なトーンに終始した。ドラギECB総裁は経済データが予想より弱かったとし、リスクバランスは「下方向に向かいつつある」と文言を大幅に変更した。最新の経済予測では今年と来年の成長率を下方修正、インフレ率も来年について下方修正している。債権購入プログラムは12月で打ち切ることを確認。このドラギECB総裁のコメントが弱気であったため、ユーロ/米ドルが一時1.1331ドルまで下落するも、マーケットの懸念どおりのコメントでもあったことから、現在は1.1360ドルレベルに持ち直している。

現在の為替相場の戦略やスタンス

一方メイ英首相に朗報な報道が流れる。英国のEU離脱を巡り、EUがメイ英首相に手を差し伸べる可能性が高まっているとのことだ。EUの外交官によると、EU首脳らはアイルランドの国境問題での「バックストップ」条項を巡り、懸念を和らげるための声明を出すことについて協議するとの報道が流れている。これを受け一時反落していた英ポンド/米ドルが1.2645ドルまで持ち直した(安値は1.2610ドル。ブルームバーグのレートより)。英国は合意なき離脱に向けて進んでいるという意見が大半を占めているが、メイ英首相の粘り強い交渉によって、それが避けられる可能性もでてきた。全体的には来週のFOMCを控えて主要通貨は大きな動きはないが、マーケットの視線は英ポンド/米ドルに集中しており、ブレグジット関連の報道に注目したい。

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<英ポンド/米ドル 日足チャート>
英ポンド/米ドル日足
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