先月末、マーケットの注目を集めたジャクソンホールでのイエレン議長の講演。
イエレン議長の講演は、マーケットの想定通りだったのですが、そこに伏兵が登場。それはフィッシャー副議長。
フィッシャー副議長が米CNBCテレビの生インタビューで「9月、そして、年2回の利上げ」は「イエレン議長の講演と整合的」と回答。
2月の上海合意以降、米国の利上げ延期、そしてドル高抑制、結果としての米国株高、そして、米ドル/円は高値125円から20%もの調整、さらに原油は持ち直していました。
そしてフィッシャー副議長がこの発言をした時点で、上海合意は破棄され、FRBは利上げに対してフリーハンドを得たとマーケットは認識したわけです。
結果、このフィッシャー副議長のコメントを受け、年内における米国の利上げ観測が急速に高まります。
この米国の年内利上げが年内に(9月、12月)に行われるのかどうかを占うために、いつも以上に重要になってきたのが、本日の米雇用統計。
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先ほど、小林さんご本人とお話ししたのですが、指標発表後は、実際に発表された数字をもとに、テクニカル分析も含め、次の戦略を示してくれるそうです。
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