こんにちは！助手の葉那子です。
有料メルマガと著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪
私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします！！
原則、水曜日と金曜日の12時頃に記事をアップ予定です。
是非♪FXのトレードに活用して下さい。
実際の電話取材の結果は↓↓の『この記事の全てを読む』からご覧下さい。

～お知らせ～
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■□■4月27日(水)■西原宏一的：直近の為替相場に対する相場観とスタンス

■直近の為替相場の分析・相場観・傾向■

先週金曜日(4月22日)、日銀が銀行に対する貸出に対して、マイナス金利を導入するという案が浮上しているとブルームバーグが報じた。これを受け、銀行株が急伸すると同時に、米ドル/円も2円以上急騰。また、シカゴ先物市場では、円買いポジションが積み上がっていたこともあり、米ドル/円はショートカバーも相まって上昇が加速した模様。その後は、明日朝方に予定されているFOMCと、明日の正午に予定されている日銀金融政策決定会合を控え、111円台の高値圏で膠着状態が続いている。

■直近の為替相場の戦略やスタンス■

注目は、明日の日銀。ETFの拡大など、質的・量的な追加金融緩和に関してはすでにマーケットは織り込み済みだが、前述の銀行に対するマイナス金利が導入されれば、米ドル/円は1～2円程度上伸する可能性が高い。マーケットの予想は半々。ただし、事前の報道もあったため、影響は限定的と予想している。基本的には、年初から続くドル売りトレンドの大きな流れは継続していると見ているため、米ドル/円は、日銀の発表で上昇したところは、売り場の好機となりそうだ。また、来週から5月入りとなるため、「sell in may（セル・イン・メイ）」の米国株の下落に注意したい。すでにアップルの株が上げ渋っており、NYダウの反落に警戒が必要。

（※節目となるテクニカルポイントについては有料メルマガにて随時配信中）

<米ドル/円 日足チャート>


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※4月29日(金)が祝日のため、次回の電話取材は5月2日(月)に実施予定です。