【葉那子が西原さんに電話取材!】4月1日(金)■西原宏一的:直近の為替相場に対する相場観とスタンス


こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪
私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日と金曜日の12時頃に記事をアップ予定です。
是非♪FXのトレードに活用して下さい。
実際の電話取材の結果は↓↓の『この記事の全てを読む』からご覧下さい。

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■□■4月1日(金)西原宏一的:直近の為替相場に対する相場観とスタンス

直近の為替相場の分析・相場観・傾向

日本は今日から新年度入り。前年度(2015年4月~2016年3月)は、アベノミクスが始まって以来、初めて株安・円高で終了した。今朝発表された日銀の短観も予想以上に悪化し、日経平均、米ドル/円ともに軟調気味に推移している。株安・円高の影響でGPIFの損失もかなり出ている様子。当局の思惑通りに株高・円安へ誘導するのは難しくなってきている。

直近の為替相場の戦略やスタンス

年度が新しくなったことでマーケットのセンチメントががらりと変わる可能性もあるため、基本的には来週まで様子見姿勢。5月に伊勢志摩サミット、夏にはダブル総選挙を控え、消費増税の延期や、最低5兆円~10兆円規模と言われている補正予算を組むといった緊急経済対策などで株価を押し上げたい当局。ところが、アベノミクス効果が薄れつつある中、海外勢の日本株売り圧力も強く、4月以降はダウンサイドリスクに警戒が必要となるだろう。
本日は米国の雇用統計が発表される。米ドル/円は、トリプルボトムとなっている110円台ミドルを割り込むようであれば、下落が加速する可能性が濃厚。割れなければ、111~114円のレンジが継続すると見ている。

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<米ドル/円 日足チャート>
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