【葉那子が西原さんに電話取材!】9月18日(金)■西原宏一的:直近の為替相場に対する相場感とスタンス


こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪
私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日と金曜日の12時頃に記事をアップ予定です。
是非♪FXのトレードに活用して下さい。
実際の電話取材の結果は↓↓の『この記事の全てを読む』からご覧下さい。

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■□■9月18日(金)西原宏一的:直近の為替相場に対する相場感とスタンス

直近の為替相場の分析・相場感・傾向

FRBは、昨日行われたFOMCで利上げを見送った。9月の利上げは実現しなかったが、引き続き10月、12月の可能性が残っている。政策金利発表後に行われたイエレンFRB議長の記者会見では、ハト派なスタンスに株価は一旦上昇。しかし、中国を筆頭とする新興国市場の懸念を表明する発言を受けて反落し、結局は乱高下して終了した。FOMC前にすでに上昇していた株や米ドル/円は、イベント終了と共に利食いの売りも出たと考えられる。米国の金融政策は、本来、外部環境に影響されないのだが、中国経済への警戒感を示した発言が気になる。利上げ時期が不透明なうちは、株価は上値の重い状態が続くだろう。

直近の為替相場の戦略やスタンス

米国の利上げ先送りが決定し、マーケットの関心は日銀の緩和期待に移行。低調な設備投資、マイナスのGDP、インフレ率の低下などを背景に、日銀による緩和実施の可能性が高まっている。米ドル/円は、118円台ミドルを割り込まない限りは、119~121円のレンジ内で押し目買いスタンス。ただし、日本は明日から連休入りとなるため、本日はポジション調整による利食いが出る可能性がある。週越えのポジションリスクは控え、来週は押し目を買っていきたい。

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<米ドル/円 日足チャート>
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