【葉那子が西原さんに電話取材!】8月28日(金)■西原宏一的:直近の為替相場に対する相場感とスタンス


こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪
私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日と金曜日の12時頃に記事をアップ予定です。
是非♪FXのトレードに活用して下さい。
実際の電話取材の結果は↓↓の『この記事の全てを読む』からご覧下さい。

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■□■8月28日(金)西原宏一的:直近の為替相場に対する相場感とスタンス

直近の為替相場の分析・相場感・傾向

先週木曜日にNYダウが17000ドルを割り込んだことをきっかけに、株安・円高が急加速した。週明け月曜日も下落が続き、米ドル/円は一時116円台まで急落する場面もあったが、月曜日に急落した後は、セリングクライマックスで急反発する傾向が強く、今回も急落後に急反発する荒い相場展開となった。さらに、火曜、水曜には、本邦の公的年金による米ドル/円と日経平均の買いが入ったことも、反発を後押しした模様。また、昨日は上海株や原油も大きく戻しており、原油においては10%も急騰。原油の異常な反発を背景に、株やクロス円は底堅い展開が予想される。

直近の為替相場の戦略やスタンス

米ドル/円と日経平均は、急落時に大きく下抜けた200日移動平均線をすでに回復している。原油の急騰で資源国通貨も買い戻しが優勢となっているが、世界同時株安の引き金となったNYダウが17000ドルを回復しない限りは、不安定な状態が続くだろう。急落急騰の後のため、本日はあまり大きな動きは期待できないが、米ドル/円は200日移動平均線の120円70銭付近を割り込まない限り、デイトレードで押し目買い狙い。ただし、まだ流れがはっきりしないため、週越えのリスクは控えたい。

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<米ドル/円 日足チャート>
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