【葉那子が西原さんに電話取材!】11月17日(金)■西原宏一的:直近の為替相場に対する相場感とスタンス


こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪
私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
基本的には、水曜日と金曜日に実施予定。是非♪FXのトレードに活用して下さい。
実際の電話取材の結果は↓↓の『この記事の全てを読む』からご覧下さい。

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■□■1月17日(金)西原宏一的:直近の為替相場に対する相場感とスタンス

直近の為替相場の分析・相場感・傾向

昨日は豪雇用統計の悪化によって豪ドル安が急加速。
豪ドル/米ドル、は発表後に約100ポイント急落し、一時0.88ドルを割り込んだ。
2014年のマーケットのテーマは、株高、円安、豪ドル安。
以前はリスクオフで株が下落すると、豪ドル/米ドルも下落する傾向にあったが、このところは、リスクオフ局面になると豪ドル/米ドルはショートポジションの巻き戻しによって上昇するという現象が起こっている。
よって、株の下落時は豪ドル/米ドルのショートカバーに注意が必要となる。

また、昨日はルー米財務長官の発言にも注目が集まった。
最近の日本が為替政策に頼っている点を指摘するような内容ではあったが、故意的に円安を誘導しているわけではないため、現状では大きな問題ではないというのがマーケットの理解。
ただし、今後も新たな成長戦略が提起されないようであれば、風当たりはさらに厳しくなるだろう。

直近の為替相場の戦略やスタンス

今週、米ドル/円は2円ほど上下したものの、結局はレンジ内での動きに終始。
米国が3連休前ということで、本日は流動性が薄くなる点に要注意。
注目は豪ドル/米ドル。
昨日の雇用統計悪化で利下げ観測が再燃した豪ドルは、引き続き軟調な展開が予想される。
豪ドル/米ドルは0.85ドルへ向けて下落する可能性が高いと考えており、戻り売りスタンスを継続したい。

節目となるテクニカルポイントについては有料メルマガにて随時配信中

<豪ドル/米ドル 4時間足チャート>
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