【葉那子が西原さんに電話取材!】3月26日(火)■西原宏一的:直近の為替相場に対する相場感とスタンス


こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガが大人気の西原さんですが、ブログでももう少し情報を出して欲しいという要望が非常に多いです。
そこで!私自身が知りたいのもあり、みんなが知りたがっていますと言うことを大義名分にして西原さんに電話取材する事にしました。
私が西原さんに電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
基本的には、火曜日・水曜日・金曜日に実施予定。
是非♪FXのトレードに活用しちゃって下さい。
実際の電話取材の結果は↓↓の『この記事の全てを読む』からご覧下さい。

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3月26日(火)西原宏一的:直近の為替相場に対する相場感とスタンス

直近の為替相場の分析・相場感・傾向

25日(月)、EUは100億ユーロのキプロス支援に関してキプロス政府と合意に達した。
これを受けて、昨日はアジア市場で株価が上昇したものの、欧州に入って反落。
ダイセルブルーム議長が「キプロス銀行再編を危機解決のモデルケース」と発言し、ユーロが急落した。
リスクオフの展開となった昨日は、総じて株安・円高・スイス高が進んだ。
ユーロ/スイスは1.22フランを割り込み、米ドル/円は94円を割り込んだ。

また、日銀黒田総裁が衆院財務金融委員会で、日銀券ルールについて撤廃することを示唆する発言をした。
国債買い入れの残存年限の拡大についても検討対象とするなどとも述べたものの、円安材料となる新しい内容とはならなかった。
年末からの期待感と現実とのズレが生じてきており、米ドル/円の上値は重くなってきている。

直近の為替相場の戦略やスタンス

中期的には、まだアベノミクス効果による円安の流れは変わらないが、直近では3月12日の96円台ミドルで頭打ちとなり、一旦調整入り。
株価が続落し、米ドル/円が93.50円を割り込むような展開になれば、調整幅は深くなると考えている。
ユーロ/米ドルはこのところ1.2850~1.3050ドル内でレンジ状態となっているが、ユーロの下落と円高の進行によって、ユーロ/円の下落幅が大きくなっている。
本日は、さらなる円高が進むようであれば、米ドル/円、ユーロ/円の下落を狙いたい。
ただし、今週は、本邦の3月期末と米国の四半期末で、実需の特殊フローが入ってくため、特に欧州時間の思わぬ乱高下には注意が必要となるだろう。

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<米ドル/円 4時間足チャート>
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