こんばんは 22日のロンドン市場序盤では、格付け会社ムーディーズがノルウェー輸出金融公社をジャンク等級とされる「Ba1」へ格下げしたとのニュースなどを背景に再びユーロドル、豪ドル円は下落。 その後ユーロドルがショートカバーで反発。 一時1.3569まで急騰したものの、スペインの短期国債利回りが過去14年で最高水準まで急上昇したしたことをきっかけに再びリスクオフ相場へ。 友人によれば、ノルウェー輸出金融公社が格下げされたことで債券市場は依然として混乱したままの状態とのこと。 債券市場の混乱の中、リスクアセット通貨の豪ドルは上値の重い展開。 ユーロだけは欧州金融機関からのリパトリエーションが入っている模様で ユーロオージーやユーロポンドは依然として堅調。 今晩もユーロクロスの動向に注目。 下落余地が大きいのはリスクアセット通貨の豪ドルでしょうか？