おはようございます。 前レポートでご指摘した、ユーロドル、AUDドルの反落の可能性ですが、バーナンキ議長のスピーチの後現実化し、本日の東京市場では、ユーロドルが反落。 先週金曜日の日足の形状も、ユーロドル続落の可能性を示唆しています。 ここで自分がお使いになっているチャートでユーロドルの日足を確認してみてください。 15日に最高値を更新したにもかかわらず安値引けしています。 そして15日の日足は、前日14日の実体を包んでいる形。 15日の実体がもっと長いほうがいいのですが、いわゆる「抱き線」となっており、月曜日も続落する可能性が濃厚。 もうひとつは週足。 先々週まで陽線が続いていましたが、先週は実体が極めて狭く上ヒゲと下ヒゲが長い線が高値圏ででています。 これも下落を暗示しています。 以上のことから、前レポートでもふれましたが、テクニカルにも今週のユーロドルは、ショートでエントリー。 今のところ、ユーロドルは下落しており、一時1．3908まで下落。