【FX突撃取材!】1月19日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪

私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日と金曜日の12時頃に記事をアップ予定です。

是非♪FXのトレードに活用して下さい。

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■□■1月19日(水)西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

昨日18日(火)の米国株は大方の予想どおり大幅安。米10年債利回りが1.88%と2020年1月以来の高水準になったことが影響している。呼応してナスダックは2.6%安の14506.90、豪ドル/円は82.16円まで下落。ナスダックの急落の割には豪ドル/円の下げ幅が少ない要因はカナダドル。NY原油先物は2014年10月以来、約7年ぶりの高値を付けたことにより、資源国通貨のカナダドルが反発。豪ドル/米ドルの下落に連れ、一時1.2564ドルまで反発していた米ドル/カナダドルだが原油の急騰により、カナダドルが反発。これで豪ドル/カナダドルが0.9000ドル割れ。

現在の為替相場の戦略やスタンス

ブルームバーグの記事によれば、ヘッジファンドが今選好しているのは原油のようだ。
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インフレや金利上昇、テクノロジーを中心とした株安という環境を乗り切る上で、ヘッジファンドは今、昨年2021年11月半ば以降で最も原油に強気。北海ブレント・WTI先物へのネットロングの合計ポジションから、それが読み取れる。米国債利回りが急上昇し、ナスダック指数が大幅下落した過去4週間に、こうしたポジションが積み上がった。一方で原油は一時2014年以来の高値をつけるなど、株や債券とは逆に買われている。
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ナスダックの急落で豪ドル/円の下落トレンドは変わらないが、原油の高騰に合わせて一部カナダをロングにして、豪ドル/カナダドルのショートがワークするのではないかと想定している。豪ドルを対円や対カナダでショート継続。米ドル/円の戻り売りスタンスは、変らずで。

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<米ドル/円 日足チャート>
米ドル/円日足
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