【FX突撃取材!】9月4日(金曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪

私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日と金曜日の12時頃に記事をアップ予定です。

是非♪FXのトレードに活用して下さい。

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■□■9月4日(金)西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

昨日3日(木)の米国株は大幅下落。ハイテク株を中心に利益確定売りが断続的に持ち込まれ、Apple、 Microsoft、 Amazon、Facebookと軒並み急落。S&Pは6月以来約3カ月ぶりの大幅安。ナスダックは5%も急落した。本日4日(金)、日本時間夜の雇用統計を前にリスクオフのセンチメントに変貌。現在、米国株は調整があったとしてもワープスピード作戦の期待がある限り、大崩れはせずというのがマーケットのコンセンサス。ただ昨日3日(木)のナスダックの急落を考えると、米大統領選前に本格的な米国株の調整が始まるのかどうか、本日4日(金)夜の米国株の動向を確認したいところだ。一方、昨日3日(木)の下記、英紙フィナンシャル・タイムズの記事が、ユーロ/米ドルを押し下げ、ユーロ/米ドルは1.2000ドルレベルが重くなって調整局面入りしている。

—-ECBはユーロ高が物価押し下げと懸念、Fed新方針も問題視—-
欧州中央銀行(ECB)の政策担当者は、ユーロ相場の上昇が続けば、輸出を圧迫すると同時に物価を押し下げ、さらなる金融刺激を求める圧力を増大させかねないと警告した。政策委員会の匿名の複数のメンバーの発言を引用し報じた。—-

—-政策委メンバーらは同紙に対し、米ドルや他の多くの通貨に対するユーロ高は、ユーロ圏の景気回復を妨げる危険があると語った。ECBは来週10日(木)の政策委で金融政策を決定する。同紙によれば、ある政策委メンバーは「過去数週間にわたりユーロは上昇している。ユーロ圏は特に世界で最も開かれた経済圏であり、グローバル需要に大いに依存しているだけに需要が弱い場合は、ユーロ高は常に気掛かりだ」と発言した(出所:ブルームバーグ)。—-

現在の為替相場の戦略やスタンス

個人的に使用しているデマーク(オシレーター)の日足では、すでに2週間ほど前からユーロ/米ドル急落の可能性を示唆しており、9月に入ってからのユーロ/米ドルの上値は重い展開が続いている。1.2000ドル超えをストップロスの目処にして、ユーロ/米ドルを戻り売り戦略で臨みたい。

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<ユーロ/米ドル 日足チャート>
ユーロ/米ドル日足
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