上海合意でのドル高是正の噂もあり、ドル円はとうとう105円台まで急落。

この105円台は重要なサポート。
例えば、200 週 SMAが位置するのが105.22円。
そして、2014年10月15日の安値である105.19円。

加えて105円台は、ドル円のネックラインをブレイクして10円下落すると仮定したところのサポートでもあります。（125－115円＝10円、115円－10円＝105円）。

さらに、上海合意が存在すると仮定して、高値である125円からの調整の15%は106円。

結果、105円台まで急落したドル円は107円台まで回復。

このドル円の下落が105円台でいったん調整に入るのか、105円をブレイクして100円台に向けて続落するのかの鍵を握るのが、今晩の米雇用統計。

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