有料メルマガと著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、西原さんに電話取材を実施中♪
西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日の12時までに記事をアップ予定です。
是非♪FXのトレードに活用して下さい。
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■□■6月18日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
今年は主要国の経済指標よりも、地政学的リスクの高まりでボラティリティが上がり、乱高下するマーケットになりがちだ。
先週もイスラエルがイランを攻撃するとのニュースが流れ、マーケットのボラティリティが一気に上がっている。
戦局としては、イスラエルがイランを圧倒している形で、米国とイスラエルがイランに対する圧力を強める展開。
トランプ米大統領はトゥルース・ソーシャルへの投稿で「いわゆる『最高指導者』がどこに隠れているか、われわれは完全に把握している。狙いやすい標的だが、そこにいる限りは安全だ。少なくとも今のところ排除(殺害)するつもりはない」とコメントしている。
しかし、その上で「われわれの忍耐は限界に近づいている」とし、その後に「無条件降伏!」と投稿している。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
地政学的リスクの高まりで、基本は米ドルが底堅い展開。一方、避難通貨としてはスイスフランが圧倒している。結果、スイスフラン円が一時178円台まで回復。
スイスフランに関しては、明日19日(木)にSNBを控えているのでこれに注目。
コンセンサスは25bp利下げされ、政策金利はゼロになるというもの。
ただスイスフランが急騰していることにより、SNBのOISの利下げ織り込み度は、1.23回になっている。
つまり50bpの大幅利下げの可能性も否定できないため、SNBの直前には、リスクを減らしておいたほうがいいだろう。
イスラエルとイランが交戦状態に入ったことから、地政学的リスクが高まり、通貨の強弱が徐々に鮮明に。
史上最高値の180円に向けて再び上昇を再開したスイスフラン/円に注目だ。
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