【FX突撃取材!】12月2日(金曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪

私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日と金曜日の12時頃に記事をアップ予定です。

是非♪FXのトレードに活用して下さい。

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■□■12月2日(金)西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

12月初日の昨日1日(木)、欧米市場でも前日11月30日(水)のパウエルFRB議長講演で強まった利上げ減速期待により、米金利が低下。米10年債利回りは 3.51%と9月下旬以来の水準に低下。米ドル/円と相関性の高い米2年債利回りも4.23%に軟化。呼応して米ドル/円も135円台前半に急落。安値は135.21円で節目の135.00円ブレイクを伺う展開。

現在の為替相場の戦略やスタンス

やや気になったのが、ブルームバーグの下記の記事。
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日本の大手生保が円上昇に備えて行うヘッジが、今後の円高加速を招く可能性がある。主要生保9社のドル資産に対する為替ヘッジ比率が9月末現在で49.6%にとどまったことが、ブルームバーグの分析で分かった。これは少なくとも2010年以来の低水準。半年前は54.1%で、市場参加者はこの比率が今後上昇するはずだとみている。生保がヘッジの水準を引き上げた場合、カウンターパーティーは通常、自らの為替リスクを最小限にするため円を買ってドルを売る。それが円高圧力につながり得る。出所:ブルームバーグ
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確かに生保のヘッジ率は上昇する可能性はあるが、現在の米ドル/円は17円も急落しているレベルであるため、戻りを待っていると想定される。結果、米ドル/円の上値はさらに重くなる展開。よって、引き続き米ドル/円の戻り売りで臨みたい。

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