【FX突撃取材!】12月8日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪

私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日と金曜日の12時頃に記事をアップ予定です。

是非♪FXのトレードに活用して下さい。

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■□■12月8日(水)西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

先月11月2日にRBAがYCC(イールドカーブ・コントロール)から撤退したことをきっかけに、豪ドルが全面安。加えて、オミクロン株の影響もあり、原油も株も反落といった展開。この意味において、西原氏は昨日7日(火)のRBAに注目していた。RBAでは重要な決定はなされなかったが、ロウRBA総裁のコメントからは、来年2月のRBAは、かなりタカ派のものになるのではないかとの意見が増えている。これは豪ドル/米ドルのポジティブなファクター。そして今回もRBA前後に、仮想通貨、日経平均といったリスクアセットが回復基調に入り、豪ドルが反発基調に転じている。

現在の為替相場の戦略やスタンス

前述分に加え、上昇したコモディティが原油。上昇のきっかけは、バイデン米大統領とロシアのプーチン大統領によるビデオ会談。ウクライナ国境にロシア軍が集結する事態を巡り、両首脳が緊張緩和を図った展開。ホワイトハウスの声明によれば、バイデン氏はプーチン氏に対し、ロシアのウクライナに対する動きが軍事的にエスカレートした場合、米国は同盟国と共に経済面などで強力に対応すると伝えた。そしてロシアがウクライナに侵攻した場合、米国は海底ガスパイプライン「ノルドストリーム2」の停止に合意するようドイツに求める方針だと報道されている。ブルームバーグによれば、米政府はドイツ新政権に対し、そうした状況下になればプロジェクトを停止するとの確約を求めているという。これが原油を押し上げた展開となり、WTI原油先物は71.56ドルで引けている。今回もRBA前後からマーケットのセンチメントが一転し、コモディティが堅調。米ドル/カナダドルの戻り売りと豪ドル/米ドルの押し目買いで臨みたい。

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<豪ドル/米ドル 日足チャート>
豪ドル/米ドル日足
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