【葉那子が西原さんに電話取材!】7月22日(水)■西原宏一的:直近の為替相場に対する相場感とスタンス


こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪
私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日と金曜日の12時頃に記事をアップ予定です。
是非♪FXのトレードに活用して下さい。
実際の電話取材の結果は↓↓の『この記事の全てを読む』からご覧下さい。

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■□■7月22日(水)西原宏一的:直近の為替相場に対する相場感とスタンス

直近の為替相場の分析・相場感・傾向

20日(月)、ニュージーランドのキー首相は、NZドルの下落ペースが速すぎるとコメント。確かに、NZドル/米ドルは、約3カ月という短期間で1200ポイント以上も下落している。キー首相の通貨安牽制コメントを受け、NZドルの下落は一旦落ち着き、他通貨でも調整モードに突入。ただし、日本時間の明日朝6時には、RBNZ(ニュージーランド準備銀行、中央銀行)の政策金利発表が予定されており、0.25bpの利下げがコンセンサスとなっている。政策金利発表後の声明では、9月、12月の利下げに関する言及があるかに注目が集まっている。
また、要人発言といえば、昨日、黒田日銀総裁は、訪問先のバンコクでの講演で、「日本のインフレ率は加速して2%の目標達成が可能」と述べ、追加緩和の必要性に否定的な姿勢を示したことが、米ドル/円を押し下げた。

直近の為替相場の戦略やスタンス

明日のRBNZの政策金利発表までは様子見姿勢。ただし、ECBトレード再開で下落基調のユーロ/円は、戻り売りスタンスを継続。原油などのコモディティの上値の重さもユーロの下落要因となる。ただし、全般的に調整モードに入っているため、安値圏での突っ込み売りは避けたい。

節目となるテクニカルポイントについては有料メルマガにて随時配信中

<NZドル/米ドル 日足チャート>
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<ユーロ/円 日足チャート>
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