【FX突撃取材!】3月9日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪

私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日と金曜日の12時頃に記事をアップ予定です。

是非♪FXのトレードに活用して下さい。

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■□■3月9日(水)西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

ウクライナ関連の報道は極めて多いのだが、ポイントは米国。バイデン米大統領はガソリン価格が一段と上昇するとの認識を示した上で、石油・ガス業界に対し過度な値上げを行わないようくぎを刺した模様。米オキシデンタルのビッキー・ホラブCEOは、米石油掘削業者が近い将来にエネルギー不足分を補えるほど大幅に生産を拡大することは不可能だと指摘。その理由として労働力不足とサプライチェーンの混乱を挙げている。つまり、これから石油はもっと上がるという意味だろうか。これはコモディティ通貨である豪ドルに追い風だ。

現在の為替相場の戦略やスタンス

昨日8日(火)の外国為替市場ではユーロを中心に欧州通貨が上昇。個人的に注目していたユーロ/スイスは、パリティ割れではSNBが動いていたと想定され、下げ渋り、現在1.0150フランに反発。呼応してユーロ/米ドルも1.0915ドルに上昇。急落していたユーロ/豪ドルも1.5000ドルまで急上昇しているため、豪ドル/米ドルは0.8275ドルに押されているが、ここまでの展開はユーロ/米ドルが上昇してのユーロクロスの反発なので、ユーロ/米ドル、豪ドル/米ドルのロングは継続。米ドル/円は本邦年金ファンドが執拗にドル買いを繰り返しているうちに、底堅くなって反発しており、115.85円レベルまで上昇。米ドル/円はダブルトップとなる116.35円を超えてしまうと、大きく踏み上がる可能性もあるが、米ドル/円自体にモメンタムを感じないため、円ショートは豪ドル/円を選択している。中期での豪ドル買いスタンスは変わらず、短期ではユーロ/米ドル、豪ドル/円の押し目買いで臨みたい。

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<豪ドル/円 日足チャート>
豪ドル/円日足
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