【FX突撃取材!】5月7日(金曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪

私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日と金曜日の12時頃に記事をアップ予定です。

是非♪FXのトレードに活用して下さい。

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■□■5月7日(金)西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

先月4月21日、BOC(=カナダの中央銀行)がテーパリング(※)に着手したことにより、カナダドルが上昇に転じているが、その流れが加速している(「テーパリング」とは、量的緩和政策により、進められてきた資産買い取りを徐々に減少し、最終的に購入額をゼロにしていこうとすること)。その背景には商品が続伸していることもあげられる。添付図はブルームバーグ商品スポット指数(原材料23品目が対象)の週足。3月から4月にかけて一旦反落しているが、再び急騰しており、インフレへの道へ進んでいる。その中で特に注目が集まっているのが、材木相場。材木相場が最高値を更新しており、新たなインフレ兆候の兆しとして、話題になっている。

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米国の材木先物価格は、5日に一段と上げ、初めて1500ドル台を付けた。旺盛な住宅建設需要を受け、建設業者が木材確保に躍起となっていることが背景にある。製材所も在庫積み増しに苦労し、トラック運転手や建設労働者らの不足が状況をさらに深刻にしている。材木先物の価格はこの1年で4倍となった。(出所:ブルームバーグ)
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<ブルームバーグ商品スポット指数>(出所:ブルームバーグ)
ブルームバーグ商品スポット指数
※クリックで拡大します

現在の為替相場の戦略やスタンス

材木といえば「カナダだろう」というのも、シンプルすぎるような気もするが、材木相場の急騰はカナダにとって好材料であることは変わらず。この商品市況と材木相場の上昇に支えられカナダの上昇トレンドは継続。カナダドル/円の押し目買いで臨みたい。

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<カナダドル/円 日足チャート>
カナダドル/円日足
※クリックで拡大します

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