【FX突撃取材!】3月13日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪

私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日と金曜日の12時頃に記事をアップ予定です。

是非♪FXのトレードに活用して下さい。

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■□■3月13日(水)西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

今週は「ポンドの運命を握る3日間」といわれるイベントが予定されており、マーケットの注目はポンドに集中している。3日間の予定は以下の通り。

1.3月12日(火)がメイ英首相のEU離脱修正案の採決
2.これが否決されると3月13日(水)にノーディール・ブレグジット(合意なき離脱※)の是非を問う採決
3.これも否決されると3月14日(木)にEU離脱期限の延期を問う採決が行われる予定

そして本日13日(水)、1のメイ英首相のEU離脱修正案を、英議会が再び否決した。

現在の為替相場の戦略やスタンス

メイ英首相は11日(月)遅く、ぎりぎりで欧州委員会のユンケル委員長と離脱条件の見直しで合意を成立させたが、結局この合意案も反対391、賛成は242で否決された。(今年1月に当初の首相案が否決された際は反対が賛成を230票上回る歴史的な大差だった。)もっとも英議会の決定の前にコックス英法務長官が「英国の法的リスクは変化なし」と明言。法務長官がメイ英首相の離脱協議案は「法的リスクが残る」といっているわけなので、結局否決されるしかなかったわけだが。これで離脱協議案という道が閉ざされたので、「合意なき離脱」か「再度の国民投票」しか出口がなくなることとなった。このあともイベントが続き、リスクを慎重にコントロールする必要があるわけだが、再度の国民投票からの残留という可能性もでてきており、戦略としては英ポンド/米ドルの押し目買い(いつものことだが、現状のポンドはボラティリティが極めて高いため、ストップロスは必須だ)。

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<英ポンド/米ドル 日足チャート>
英ポンド/米ドル日足
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