【FX突撃取材!】2月1日(金曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪

私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日と金曜日の12時頃に記事をアップ予定です。

是非♪FXのトレードに活用して下さい。

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■□■2月1日(金)西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

昨日31日(木)日本時間未明に、注目のFOMCが開催された。今回のFOMCの注目度が高かったのは、先週末のウォール・ストリート・ジャーナルの以下の報道だ。「FRBのバランスシート縮小、想定より早期終了か。FRBは、2年前に開始したバランスシートの縮小を予想よりも早い段階で終了することを決める調整に入っている模様。最終的なバランスシートの規模も、当初の想定を上回る水準となりそうだ」「最近のFRB当局者の発言やウォール・ストリート・ジャーナルでのインタビューから判断すると、FRBではなお、その戦略や市場への伝達方法を巡り詳細を詰めている。FRBは利上げの一時停止を示唆しており、1月29日(火)~30日(水)開催のFOMCでは、保有債券の縮小計画が最大の注目点となる可能性がある」(出所:ウォール・ストリート・ジャーナル)。当記事を受けて、先週末のマーケットではドルが全面安、米株は急反発した。

現在の為替相場の戦略やスタンス

こうした環境下で、昨日31日(木)日本時間未明に発表されたFRBのスタンスは極めてハト派なもので、マーケットを驚かせた。FOMCでは、FF金利を2.25~2.50%のレンジで据え置き。将来の金利変更の判断においては「persevere=辛抱強くなる」と表明した。マーケットが注目したのがバランスシートの正常化について利下げだけでは金融緩和が十分ではない場合には、「バランスシートの規模や構成内容を変更することを含めて、全ての緩和手段を講じる用意がある」との文言だ。これは経済状況によっては、「量的緩和の再開」も示唆するといったもの。結果、当面FRBはFF金利だけの金融政策、そして金融政策は中立になりそうだ。OIS(オーバーナイト・インデックス・スワップ)での利上げ予測は5月までわずか1.00%に低下。極めてハト派なトーンだ。米ドル/円は109円を割り込み下落基調となっている。米ドル/円の上値が110.00円でキャップされていることもあり、戦略としては米ドル/円の戻り売りスタンス継続で臨みたい。

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<米ドル/円 日足チャート>
米ドル/円日足
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