【葉那子が西原さんに電話取材!】8月19日(水)■西原宏一的:直近の為替相場に対する相場感とスタンス


こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪
私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日と金曜日の12時頃に記事をアップ予定です。
是非♪FXのトレードに活用して下さい。
実際の電話取材の結果は↓↓の『この記事の全てを読む』からご覧下さい。

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■□■8月19日(水)西原宏一的:直近の為替相場に対する相場感とスタンス

直近の為替相場の分析・相場感・傾向

依然マーケットの注目は中国。8月に入って落ち着きを取り戻していた上海総合指数が、昨日再び急落した。豪ドル、NZドル、カナダドルといった、中国経済に左右される資源国通貨は上値の重い展開。ところが、豪ドルは7月の上海総合指数の急落時、思ったほど下落しなかった。その原因として浮上したのが、カナダの資産運用大手ブルックフィールド・インフラストラクチャーによる、オーストラリアの鉄道・海上輸送大手アシアノの買収。この買収による為替市場への影響はそれほど大きくはないようだが、豪ドルの下値が堅かったのは、この買収案件が絡んでいる模様。

直近の為替相場の戦略やスタンス

上記の買収を背景とした豪ドル買いのフローが終れば、中国経済の低迷を背景に、豪ドルは下値を拡大する可能性が考えられる。豪ドル以外にも、NZドルやカナダドルも戻り売り目線ではあるが、中国経済に一番依存しているのがオーストラリア。Troubled 10と呼ばれるブラジル、ロシア、韓国、台湾などの10通貨も中国経済の影響を受けるが、これらの通貨は流動性が低く、取引をするにはリスクが高い。よって、狙いは豪ドル/米ドルの戻り売り。

節目となるテクニカルポイントについては有料メルマガにて随時配信中

<豪ドル/米ドル 日足チャート>
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