【葉那子が西原さんに電話取材!】7月1日(水)■西原宏一的:直近の為替相場に対する相場感とスタンス


こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪
私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日と金曜日の12時頃に記事をアップ予定です。
是非♪FXのトレードに活用して下さい。
実際の電話取材の結果は↓↓の『この記事の全てを読む』からご覧下さい。

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■□■7月1日(水)西原宏一的:直近の為替相場に対する相場感とスタンス

直近の為替相場の分析・相場感・傾向

先週末のギリシャのデフォルト懸念を受け、週明けの金融市場は波乱のスタートとなった。ユーロ/米ドル、ユーロ/円は大きく下に窓を開けたものの、その日のうちに急落分を全戻しするなど乱高下。また、ギリシャはIMF(国際通貨基金)に対する債務の支払いを、日本時間の1日(水)午前7時の期限までに履行できなかったが、返済期限の延期を要請しており、デフォルトが決定したわけではない。ギリシャ関連の次のイベントで注目されているが、7月5日(日)に行われるギリシャの国民投票。ちなみに、ギリシャのデフォルトが決定した場合の相場への影響については、意見が二分している。ゴールドマン・サックスは、ギリシャのデフォルトでユーロは急落すると予想する一方で、JPモルガンはギリシャのEU離脱で逆にユーロは買われると予想。いずれにせよ、ギリシャ問題に決着がつかない間は、ユーロ絡みの通貨ペアは高いボラティリティで乱高下するだろう。

直近の為替相場の戦略やスタンス

ギリシャ問題が大きく取りざたされている中、実は上海株も乱高下している。ギリシャのデフォルト懸念と不安定な上海株を背景に、ドルは上値が重い状態。さらに、昨日のNY市場では、フィッシャーFRB副議長が、ドル高に対して懸念を示す発言をしたことも、ドル上昇の重石となっている。ユーロは方向性が定まらないうちはリスクが高いため、米ドル/円のショート狙い。122円をクリアに割り込めば、120円を目指す可能性考えられる。

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<米ドル/円 日足チャート>
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